スリランカスパイス販売 カラピンチャ

アーッパ ターッチ Hopper Pan

2,090円(税190円)

購入数

シンハラ語:アーッパ ターッチ
英語:Hopper Pan
画像4枚目以降はアーッパの調理例

材質:金属部-アルミニウム/持ち手-木材
直径(内寸):約148 mm
直径(外寸):約158mm
全長(持ち手も含む):約350mm
高さ(蓋を含む):約105mm
高さ(蓋を除く):約55mm
スティックの全長:約200mm
鍋中の容量:約500cc
重さ(鍋):約225g
重さ(蓋):約100g
重さ(スティック):約20g


米粉とココナッツミルクの緩い生地を、半球状態に焼き上げたスリランカの軽食「アーッパ」(Hopper/ホッパー)を作るための専用鍋です。
蓋と、焼けたアーッパを鍋から剥がすためのヘラも付属します。
鍋本体と蓋に多少のガタツキがあります。ご了承ください。調理の上で問題はありません。

アーッパターッチを紹介するブログ記事↓↓↓
◎アーッパターッチ発売。https://karapincha.jp/blog/?p=7390

※こちらの商品の配送方法はゆうパックのみとなります。




<アーッパ(ホッパー)の作り方/ざっくりした解説>
分量等を含むレシピは改めて公開を検討中です。見た目、作り方、焼き方、どれも独特な料理ですので、分かり易いものにしたいと思います。

【米粉作り】
お米を水に3時間浸水させる。
ザルで水を切ったのち、清潔なタオルか、破れにくいキッチンペーパーの上に広げる。
水分を飛ばしてから、電動ミルなどで粉末に。
ふるいで粗いものを選別し、それらを再度をミルで挽く。
3度ほど繰り返し、それでも残る粗い粉末は処分する。(アーッパの生地には使用しない。)
生の米粉の完成。

市販の米粉でもアーッパを作ることができますが、生の米粉の方が仕上がりのもっちり感に優れます。

【生地作り】
ボウルに米粉とたっぷりのココナッツミルク(薄め)、塩と砂糖と少量のドライイーストを加える。
よく混ぜて、ラップをかけて、常温で2時間程度おく。(冬場は暖かい室内で)
生地の発酵が確認できたら、塩を加えて生地を均一に混ぜる。

【焼く】
アーッパターッチを弱火から中火で加熱。程よく熱を持たせる。
(熱すぎるとパリッと仕上がらず、熱が足りなければ焼き上がった時に鍋から剥がれない。)
油を染み込ませた布やキッチンペーパーで、鍋内部の表面に薄く塗る。
(使い込んだアーッパターッチだと、油を塗る必要がなくなります。)
鍋を手に持ち、お玉ですくった生地を鍋に入れ、鍋を持つ手の手首をぐるっと回して、生地を広げる。
生地の端が、鍋の淵近くまで来るように生地を広げられたら、立体的なアーッパが焼けます。
底の部分に少しの生地が溜めるのがポイント。
そうすることで、ふっくらとした中心部と、パリッとした外側と、食感に変化をつけることができます。
すぐコンロに戻し、蓋をして、弱火に。
蒸気が出てきます。なるべく蓋を開けずにそのまま。
蒸気が出なくなったら蓋を開けて、鍋を手に持ち、逆の手で付属のヘラを持ちアーッパを傷つけないように剥がして、お皿に。
アーッパの完成です!

生地を鍋に広げた直後に玉子を割り入れると、とビッタラアーッパに。(ビッタラ=玉子)
その際は、鍋底に生地を余分に残さないのがポイント。